
韓国グルメの中でも近年注目を集めているのが、ソウルで味わえる日本スタイルのラーメンです。旅行中にふと食べたくなる一杯から、わざわざ訪れたくなる本格派の専門店まで、ソウルでは多彩なラーメンの楽しみ方が広がっています。二郎系や醤油、味噌など日本の味を忠実に再現した有名店に加え、自分好みにアレンジできるラーメンコンビニや、200種類以上のインスタント麺を選べるスポットなど、体験型の新しいスタイルも登場しています。この記事では、ソウルでラーメンを探している方に向けて、おすすめの人気店から最新のラーメン文化までをわかりやすくご紹介します。旅行者にも在住者にも役立つ情報が満載です。
記事のポイント
- ソウルで食べられる本格的な日本スタイルのラーメン店の情報
- 人気のラーメンエリアや話題の店舗の特徴と魅力
- コンビニで楽しめるラーメンの新しい体験スタイル
- 韓国で広がるラーメンの種類や味の多様性
ソウルでラーメンを味わい尽くす!本格派から話題の人気店まで
韓国で本格的な二郎系が楽しめる「566ラーメン」
ソウルで日本の二郎系ラーメンを楽しみたいなら、「566ラーメン」は外せません。ボリューム感、トッピング、そしてスープの濃さまで、日本の本場さながらの味を体験できます。
このお店の最大の特徴は、日本の「ラーメン二郎」に近いスタイルのラーメンを提供している点です。大量のもやしやキャベツ、にんにくが山のように盛られたラーメンは、韓国でも珍しく、見た目のインパクトも抜群です。初めて訪れた方はそのボリュームに驚くかもしれませんが、見た目だけでなく味も本格的で満足度が高いと評判です。
中でも「66ラーメン」というメニューは、標準で野菜とにんにくが増量されており、追加トッピングなしでも十分な満腹感が得られます。スープは豚骨ベースの濃厚な味わいで、こってり好きにはたまらない一杯です。さらに「マニアック」というメニューもあり、より濃厚な脂を求める人にも対応しています。
ただし、注意点もあります。このタイプのラーメンはかなりヘビーなため、脂っこい食事が苦手な方や、あっさり系のラーメンを好む方には重たく感じるかもしれません。また、韓国の一般的なラーメンより塩分が高めなので、健康面が気になる方は食べる頻度に気をつけたほうがよいでしょう。
場所は弘大入口駅近くでアクセスも良く、価格帯も1000円前後とリーズナブルです。がっつり食べたい人や、韓国で日本のラーメンを再現した味を探している方にとっては、非常に魅力的なお店です。
行列ができるラーメン屋「世界の果てのラーメン」の魅力
「世界の果てのラーメン」は、ソウル・合井駅の近くにある人気店で、日本の中華そばをベースにした味を提供しています。特に注目されているのが「大阪ブラック」という名前の濃口醤油ラーメンです。
このラーメンの特徴は、濃厚ながらもバランスのとれた醤油スープと、香ばしい鶏の風味です。スープの色は名前の通り黒に近く、見た目からインパクトがありますが、しょっぱすぎることはなく、まろやかさとコクが共存しています。また、具材も充実しており、チャーシュー、煮卵、鶏肉などがしっかりとトッピングされています。
加えて、内装は日本のラーメン屋を再現したような雰囲気で、海外にいることを忘れるような空間が広がっています。そのため、韓国在住の日本人や、日本のラーメン文化に興味がある韓国人にも広く支持されています。
価格面も魅力的で、Sサイズなら550円程度とかなりお手頃です。さらに、替え玉やご飯の追加が50円ほどでできるため、コスパ重視の方にもおすすめできます。
ただし、人気店ゆえに行列ができることが多く、特にランチやディナーのピークタイムは待ち時間が発生します。とはいえ、店内の回転は速く、席数も多いため、待たされるストレスは比較的少ないです。
全体として、日本の味を丁寧に再現しつつ、韓国の食文化にも溶け込んだ一杯を楽しめるのが、「世界の果てのラーメン」の大きな魅力と言えるでしょう。
ソウルで一番おいしいと評判の醤油ラーメン店とは
本格的な醤油ラーメンを求めている人に注目されているのが、「毎日ラーメン」という名前のお店です。ソウルの彦州(オンジュ)駅から徒歩数分の場所にあり、地元の人はもちろん、日本人からも高く評価されています。
最大のポイントは、しっかりとした醤油のコクと、すっきりとした後味を両立させているスープです。日本の伝統的な醤油ラーメンに近い味わいで、香り高い出汁とのバランスが絶妙です。過剰な塩味や油っぽさがないため、最後まで飲み干したくなるほどの完成度があります。
ラーメンに使われる麺は中細で、スープとの絡みがよく、歯ごたえも心地よい仕上がりです。また、トッピングのチャーシューは脂身と赤身のバランスが良く、口に入れた瞬間にほどける柔らかさが特徴的です。
ただし、鶏白湯など別の種類もメニューにあるため、初めて訪れる際はどれにしようか迷ってしまうかもしれません。醤油ラーメンを確実に味わいたい場合は、店員におすすめを確認しておくと安心です。
また、店舗によっては混雑のタイミングを外すと比較的スムーズに入店できますが、昼時や週末はやや混み合う傾向があります。平日のお昼少し前などが狙い目です。
韓国で味噌ラーメンが食べたくなったら行くべき店
韓国ではとんこつや塩系のラーメン店が多く、味噌ラーメンを提供するお店は限られています。しかし、検索ワードに「味噌ラーメン(미소라멘)」と入力して探すと、高評価のお店がいくつか見つかります。
特に注目されているのが、味噌ラーメン専門ではないものの、手の込んだスープを提供する店舗です。例えば、牛骨をベースにした濃厚なスープに味噌を合わせているスタイルがあり、香ばしさとコクのある風味が特徴です。チャーシューやメンマ、煮卵などの具材もしっかりしており、日本の味を思い出させてくれます。
店内の雰囲気は落ち着いていて、カウンター席が中心。注文が入ってから一杯ずつ丁寧に作られるため、料理の提供にはやや時間がかかる場合があります。時間に余裕をもって訪れるのが良いでしょう。
味噌の風味が控えめで、どちらかというと牛骨スープの印象が強いと感じる人もいます。そのため、味噌の強いパンチを期待していると少し物足りなさを感じるかもしれません。ただ、後半に柚子胡椒を加えることで、味の変化が楽しめるという工夫もあり、一杯の中に二つの楽しみ方があります。
しっかりとした味の味噌ラーメンは韓国でも貴重なので、見つけたら一度試してみる価値があります。
有名店が集まる弘大・合井エリアの注目ラーメンスポット
ソウルの中でもグルメエリアとして知られる弘大(ホンデ)と合井(ハプチョン)は、日本スタイルのラーメンを味わえる店が多く集まるエリアです。アクセスの良さと若者文化が融合するこの地域では、個性豊かなラーメン店が次々に登場しています。
まず、弘大駅近くにある「566ラーメン」は、韓国では珍しい二郎系ラーメンを提供しており、見た目の迫力と濃厚な味わいで話題になっています。野菜とにんにくがたっぷり乗った一杯は、ボリュームを求める人にぴったりです。
一方、合井駅からほど近い「世界の果てのラーメン」では、醤油の風味が濃い「大阪ブラック」が看板メニューとして人気を集めています。日本風の店内と丁寧に仕上げられたスープの味わいに、遠方から通うリピーターもいるほどです。
このエリアの特徴は、多彩なジャンルのラーメン店が徒歩圏内に集まっていることです。豚骨、鶏白湯、味噌系など、気分に応じて選べる点も魅力です。
ただし、人気店が多いため、ランチタイムや夕食時は混雑することがあります。ピーク時間を避けて訪れるか、早めに到着しておくとスムーズに入店できる可能性が高まります。
ラーメンだけでなく、カフェや雑貨店も多いエリアなので、食後に散策を楽しむこともできます。
韓国で広がるラーメンの多様化と新しい味の楽しみ方
韓国では、日本の影響を受けたラーメン文化が広まり続けており、近年は一層多様化しています。とんこつや味噌といった定番のスタイルに加えて、オリジナリティあふれる新しい味も登場しています。
たとえば、ラーメンライブラリーのように、200種類以上の即席ラーメンを揃えた専門店では、韓国製のみならず、日本や他国の珍しいラーメンも選べます。自分でトッピングを加えて作るスタイルなので、好みに合わせた味を楽しむことができます。
また、無人のラーメンコンビニも話題になっており、セルフ調理機で手軽にラーメンを作る体験が人気です。具材や調味料を自由に選べるため、スパイシー系やチーズ入りなど、自分流にアレンジする楽しさがあります。
これらの新しいスタイルは、ラーメンを単なる食事から「体験」へと変えています。旅行者にも分かりやすい日本語の説明がある店舗が多く、韓国語に不安がある人でも安心して利用できます。
ただ、豊富な選択肢がある分、どれを選ぶか迷ってしまうことも。特に辛さの調整やトッピングの組み合わせには注意が必要で、バランスを誤ると味がぼやけてしまうこともあります。
新しい味を求めるなら、少し冒険してみるくらいの気持ちで挑戦してみると、思わぬ一杯に出会えるかもしれません。
ソウルのラーメンを気軽に楽しめる!韓国コンビニの進化がすごい
話題沸騰!ラーメンライブラリーで200種類を食べ比べ
ソウル・弘大エリアに登場した「ラーメンライブラリー」は、200種類以上の袋ラーメンを揃えた新感覚のスポットとして注目を集めています。店名の通り、壁一面にラーメンが並ぶ様子はまるで本の図書館のようで、選ぶ楽しさが広がっています。
多くのラーメンが個包装で販売されており、スーパーでは見かけない珍しい商品も取り揃えられています。韓国国内ブランドが中心ですが、日本や他の国のインスタントラーメンも一部取り扱っているため、旅行者にとっても新たな発見があります。
イートインスペースが完備されている点も大きな特徴です。購入したラーメンは、店内に設置された調理機を使ってすぐに食べることができ、自分好みのトッピングでアレンジすることも可能です。おすすめのレシピが日本語で用意されているので、観光客でも安心して利用できます。
ただし、レシピ通りに作るには少し手順が多く、初めての人は手間取るかもしれません。また、具材や容器などに追加料金が発生する場合があるため、食べたい内容によっては割高に感じることもあります。
とはいえ、深夜でも利用できる24時間営業という点は非常に便利です。夜食やちょっとした休憩に、気軽に立ち寄れる場所として多くの人に利用されています。
無人営業のラーメン専門コンビニが韓国で人気急上昇中
韓国・鐘路エリアに登場した無人型のラーメン専門コンビニは、ユニークなスタイルと手軽さで注目を浴びています。店員がいないため、自分でラーメンを選び、購入から調理までをセルフで完結させる仕組みが特徴です。
入口付近には数十種類の袋ラーメンが並び、ジャンルも辛口系、まろやか系、定番の辛ラーメンからアレンジ系まで幅広く揃っています。価格も3000〜4000ウォン台が中心で、ちょっと小腹が空いたときにもぴったりです。
1階でラーメンを選び、お会計はセルフレジで完了します。その後、2階に上がると調理スペースとテーブルが用意されており、用意された紙皿やボウルでラーメンを作ってその場で食べることができます。
具材は別売りですが、卵やご飯、チーズ、キムチなどの追加トッピングが可能で、ラーメンに好みの味をプラスすることもできます。韓国人がよくやる“スープごはん”もここでは簡単に再現できます。
ただし、初めて訪れる人は操作に戸惑うこともあるため、手順を確認しながらゆっくり進めるのが安心です。英語や日本語表記が少ない店舗もあるため、最低限の韓国語が読めるとスムーズです。
店舗は24時間営業で、深夜の利用者も多く見られます。スタッフがいない分、静かで自由度が高い点が魅力ですが、混雑時にはスペースがやや手狭に感じることもあります。
コンビニで楽しめる韓国ラーメンのおすすめレシピ
韓国のラーメンは、コンビニでも自分好みにアレンジして楽しめるのが魅力です。最近では、即席麺にさまざまな具材を組み合わせる「レシピ型ラーメン」が注目されています。
人気の組み合わせとしては、プルダックポックンミョンにチーズをトッピングするスタイルがあります。辛さの中にまろやかさが加わり、食べやすくなると好評です。さらにツナ缶や目玉焼きを追加すれば、ボリュームもアップします。
もう一つの定番は、チャムケラミョンに卵とご飯を入れる方法です。韓国ではラーメンを食べた後のスープにご飯を入れる文化が根付いており、このアレンジは家庭でもよく行われています。香ばしいごま油の風味と卵のコクが相まって、クセになる味わいになります。
ただし、いくつか注意点もあります。具材を多く入れすぎると、麺が伸びやすくなるため、トッピングは手早く仕上げるのがポイントです。また、インスタント麺の塩分や脂質が気になる人は、スープの量を少なめにする工夫も必要です。
コンビニ内に設置された自動調理器は操作が簡単で、手順に沿って進めれば誰でも美味しく仕上がります。加熱時間や具材投入のタイミングに気を配ることで、より完成度の高い一杯を楽しめます。
トッピング自由!韓国のラーメン文化を体験できる新スポット
韓国ではラーメンをただ食べるだけでなく、自分好みにカスタマイズできる店舗が増えてきました。特に注目されているのが、セルフトッピング可能な専門店や無人コンビニ型の施設です。
ラーメンライブラリーや無人ラーメンコンビニでは、好きな即席麺を選んだあと、卵やチーズ、野菜などのトッピングを自由に追加できます。店内にはセルフバーが設けられており、もやし、玉ねぎ、キムチなども使えるため、食材の組み合わせ次第で味の変化を楽しめます。
例えば、辛ラーメンにコチュカル(唐辛子粉)や玉ねぎを加えると、より深みのある辛さになりますし、あっさり系のラーメンにチーズを入れれば一気にコクが増します。自分で試行錯誤しながら仕上げる過程は、まさに“食べる実験”のような楽しさがあります。
ただし、トッピングの種類や量によっては、元のスープの味がぼやけてしまうこともあるため、バランスを見ながら加えることが大切です。特に味の強い食材を複数使うと、一体感が失われる場合があります。
観光客にとっては、こうしたスポットで韓国のラーメン文化を直接体験できるのが魅力です。多言語表記が用意されている店舗も多く、初めての人でも安心して挑戦できます。自分だけの一杯を作り上げる楽しさは、他ではなかなか味わえない特別な体験です。
24時間営業のコンビニラーメンが旅行者にうれしい理由
旅行中に食事のタイミングを逃してしまうことはよくあります。韓国のコンビニが便利なのは、24時間いつでもラーメンを楽しめる点です。特に深夜や早朝、飲食店が閉まっている時間帯でも、温かい一杯にありつけるのは心強いポイントです。
韓国のコンビニには、イートインスペースが併設されている場所も多く、店内で購入したラーメンをそのまま調理して食べられる環境が整っています。専用の給湯機や電子レンジ、さらにはラーメン専用調理機が用意されていることもあり、観光客でも気軽に利用できます。
また、旅先では時間が限られているため、食事に時間をかけすぎたくないという人も少なくありません。そうしたとき、サクッと立ち寄れて短時間で済ませられるコンビニラーメンは、非常に効率のよい選択肢になります。
ただし、混雑している店舗では席が埋まっていることもありますし、深夜は商品の補充が間に合っていない場合もあるため、希望の商品がないこともあります。スムーズに利用したい場合は、人が少ない時間帯や観光地から少し外れた店舗を狙うのもひとつの方法です。
急な小腹を満たしたいときや、観光の合間に軽く食べたいときなど、韓国の24時間営業コンビニはとても便利な存在です。
韓国コンビニで買える有名ラーメンの魅力とは
韓国のコンビニには、全国的に知られている有名ラーメンが数多く並んでいます。中でも「辛ラーメン」や「チャパゲティ」などは、日本でもファンが多く、お土産として購入する人も少なくありません。
これらのラーメンは、味の安定感とインパクトのある風味が特徴です。例えば、辛ラーメンはしっかりとした辛さの中に旨みが感じられ、単なる辛いだけのラーメンとは一線を画します。スープのコクに深みがあり、具材のネギやキノコも良いアクセントになっています。
一方、チャパゲティは韓国風ジャージャー麺を再現したインスタント麺で、甘辛いタレと太めの麺の相性が抜群です。油で炒めたような香ばしさもあり、日本のインスタント麺とは異なる新鮮な印象を受けるでしょう。
加えて、コンビニでは季節限定や地域限定の商品が販売されることもあります。見たことのないパッケージを見つけたら、ぜひ試してみるのがおすすめです。珍しいフレーバーやコラボ商品なども登場することがあり、選ぶ楽しさもあります。
ただ、辛さのレベルには注意が必要です。見た目ではわかりにくいものの、かなり刺激が強いタイプもあるため、辛さに弱い方は成分表示や辛さマークをしっかり確認することを忘れないようにしてください。
韓国のコンビニラーメンは、味、種類、手軽さの三拍子がそろっている点が魅力です。観光中のちょっとした買い物にもぴったりですし、気に入ったものがあればお土産としてまとめ買いする人も多いです。